施行日:
2026年9月27日制定。日本向けCreator Programに適用します。
1. 適用範囲と受取条件
本規約は、Creator Programで確定した報酬を受取口座へ支払う条件を定めます。Creator Program参加規約、収益分配ポリシー、コンテンツ・権利ポリシー、プライバシーポリシーとあわせて適用します。
日本向け初期提供では、日本居住の適格なクリエイターに、日本円で支払います。国外居住者への支払いは提供開始が案内されるまで対象外です。
支払いには、適用される年齢・契約条件、受取人情報、必要な税務情報、有効な受取口座、権利・法令上の条件を満たす必要があります。当社独自のクリエイターKYC/KYBを参加条件として設けませんが、銀行・送金サービスまたは法令が求める本人確認などへの対応が必要になる場合があります。
受取情報が未登録であることだけを理由に、制作機能や他の条件を満たす報酬計算まで停止するものではありません。ただし、情報が揃うまで送金は完了できません。
2. 金額の状態
見込報酬、計算中の報酬、確定報酬、支払準備中、送金処理中、支払済みは区別します。報酬が確定したことは、その日に銀行へ着金することを意味しません。
返戻、失敗、保留などがある場合は、その状態と必要な対応を案内します。
3. 月次の支払処理
支払いは、原資となるストア取引の売上月ごとに処理します。対象売上月をカバーするGoogle PlayとApp Storeの売上入金を当社が確認した後、翌日本銀行営業日に支払処理を開始します。クリエイター本人による出金申請は必要ありません。
App Storeの会計月と暦月のずれにより、対象売上月の一部が次の会計月の入金を待つ場合があります。その場合は、対象売上月全体を、その入金確認後に処理します。当社は原則として未受領のストア売上を立て替えません。
ストアの入金遅延や処理に必要な情報の不足がある場合は、その理由と状況を案内します。送金処理の開始日と着金日は異なり、着金は銀行・送金サービスの処理にも左右されます。
法令上、別の支払期日や支払義務が適用される取引には、その法令を優先します。個別の業務委託に関する報酬の支払期日を、ストアの入金待ちや本規約の最低額だけを理由に延期しません。
4. 最低支払額と繰越
通常の月次支払いでは、支払対象額が1万円未満の場合、次回以降へ繰り越します。本原案では、法令に基づく源泉徴収などを行う前の支払対象額で判定するものとします。
繰り越しだけを理由に、確定報酬を失効させません。返金等の正当な訂正によって差引残高が負となった場合は、後の計算に繰り越します。
退会・サービス終了時の正の確定残高には、通常の1万円の最低額を適用せず、必要な受取・税務情報と原資を確認した後、通常の月次処理に合わせて最終精算を行うものとします。法定の支払期日がある場合は、その期日を優先します。退会時の負残高は当社が負担します。
5. 税金と送金費用
当社は、受取人の区分、報酬の種類と適用法令に応じて、必要な源泉徴収などを行います。総額、控除額と差引支払額を示します。すべての個人・法人・AI生成コンテンツに、同じ税率や税務区分が適用されるとは限りません。
通常の送金サービス費用は当社が負担し、確定報酬から控除しません。受取銀行が独自に請求する費用や返戻等の例外費用は、適用条件と負担者を事前に案内します。説明なく追加の送金費用を差し引きません。
銀行・送金サービスの条件に応じて複数回に分けて送金する場合でも、税務上の支払単位を恣意的に分けて扱いません。
6. 受取情報と個人情報
氏名または法人名、居住国、受取口座、税務上必要な区分などを正確に登録し、変更があった場合は更新してください。他人名義の口座や権限のない情報を登録しないでください。
当社は、報酬の計算、支払い、税務、照会のために必要な情報を処理します。送金に必要な範囲で、当社が案内する銀行・送金サービスへ情報を提供します。提供先、利用目的、国外への情報移転、保存と削除の詳細はプライバシーポリシーと登録時の案内に従います。
個人番号などの税務識別子を求める場合は、法令上の必要性を確認し、別の安全な手続を案内します。通常のサポートへの問い合わせ本文や口座名義欄へ記載しないでください。
7. 保留、返金と訂正
権利紛争、不正の調査、必要な税務情報の不足、法令・銀行上の要請などにより、対象となる支払いを必要な範囲で保留する場合があります。可能な範囲で対象、理由、必要な対応と問い合わせ方法を案内します。
元の売上の返金、チャージバック、重複などで正当な訂正が必要な場合、理由と履歴を残して後の支払いへ反映します。通報件数やAI判定だけで、確定報酬の最終的な没収を決定しません。
8. 送金の失敗・返戻
口座情報の不備、銀行の拒否、送金サービスの処理などで送金に失敗した場合、その金額を支払済みとして扱いません。正当な訂正や保留がない限り、支払対象の残高へ戻し、原因解消後の支払処理へ引き継ぎます。
送金完了後に返戻が判明した場合も、経緯を記録して訂正します。同じ報酬を重複して送金しません。
9. 退会と問い合わせ
退会だけで、既に確定した支払対象額を自動的に没収しません。受取情報の確認、返金、税務、権利紛争、法令上の保存などに必要な記録は、目的と必要期間を限定して取り扱います。
支払い、金額、保留や最終精算については、対象期間と明細の情報を添えて、アプリ内のサポートへお問い合わせください。
